夜卒をして、いざ昼職へ転職!そのためにも面接対策は行うべきものです。今このコラムをご覧の皆さんも、すでにいくつか対策方法を検索しているのではないでしょうか?
面接時には面接官にできるだけ良いイメージを与えて、採用されるようアピールしたいですよね。
そこで今回は、採用担当者にマイナスイメージを与えてしまうNG行動についてご紹介いたします。これから面接を受ける方はぜひ参考にしてください。もし「あー!すでにやっちゃったかも・・・」なんて方は、今後の対策に加えてみてくださいね。
面接時にやってはいけないNG行動
どうしても面接では緊張してしまうものです。自分自身でも気づかないうちにマイナスな印象となる言動をしてしまうかもしれません。そんな事態を避けるためにも、NG例をチェックして面接で失敗をしないように注意しましょう。
①遅刻をする/到着が過度に早い
面接時でしてはいけないのが「遅刻」ですが、実は「早すぎる到着」もNGなのです。どちらにも共通しているのが、相手の時間を奪っているということになるから。
過度に早い到着も相手を急かしてしまう恐れがあり、迷惑となる場合があります。面接官の他の仕事に影響が出てしまうかもしれません。相手の迷惑にならないよう、5~10分前の到着を心掛けましょう。
②声が小さい/ハキハキと挨拶ができない
声が小さいことやハキハキとした挨拶ができないことも、マイナスの印象を与えてしまいます。
声が小さいと自信がない印象を、しっかり挨拶ができないとコミュニケーション能力が低いという印象を与えてしまう恐れがあります。
③体臭や口臭、香水のニオイがキツすぎる
体臭や口臭、香水などのニオイがキツすぎることも良くない印象を与えます。
面接は自分自身を見てもらう大切な機会です。そのタイミングでエチケットに配慮できないということは、入社後に職場やお客様がいる場でも配慮できないだろうと思われてしまいます。
④服装や髪形など見た目に清潔感がない
中途採用に限らず、面接における第一印象は非常に大切です。他の方から見て自分自身の服装や髪形がどう思われるか、客観的に考えてみましょう。
面接前にスーツはクリーニングに出し、美容院に行って面接にふさわしい髪形に整えておくと良いでしょう。清潔感を意識して、好印象を与えられるようにしましょう。
⑤自信のない態度
面接官と目を合わさず終始下を向いているなど、自信のない態度はマイナス評価につながる可能性が高いです。特に中途採用の場合、「経験やスキルが十分でないから不安になるのでは?」と思われてしまうことがあります。
マイナス評価にならないためにも、面接では胸を張って目線を上げ、ゆっくりと行動します。日頃から美しい姿勢や所作を意識しておくと良いですよ。
⑥適切な言葉遣いができていない
社会人として、言葉遣いは仕事に大きく影響を与えます。特に中途採用の面接では、応募者は社会人としてある程度の経験を積んでいることが期待されます。敬語が使えていなかったり、間違った敬語を使用してしまっている場合は、悪印象となる恐れがあります。
普段から正しい敬語に注意し、自然に使えるように練習をしておきましょう。
⑦話を聞かずに返答してしまう
面接の緊張や焦りから、面接官の話を聞き終わる前に返答をしてしまう方もいるかもしれません。しかし、相手の話を聞けない失礼な人だと思われてしまいます。また、焦っていることが伝わり、面接官も質問しづらくなるでしょう。
対話がうまくいかずマイナスの評価になってしまうため、面接官の話は最後までしっかり聞いてから返答するように心掛けましょう。
さいごに
いかがでしたか?
今回は、採用担当者にマイナスイメージを与えてしまうNG行動についてご紹介しました。
面接時にやってはいけないこととして、しっかり覚えておきましょう!