【自己分析】メンタルが弱い人が昼職で上手に働くコツ

【自己分析】メンタルが弱い人が昼職で上手に働くコツ

メンタルが弱いから仕事も上手くいかないかも・・・なんて不安に思っていませんか?誰でも転職後への不安は大小少なからずあるものですが、メンタルが弱いからこそ余計に心配になってしまうのでしょう。

そこで今回は、メンタルが弱い人が昼職へ転職後に上手に働くコツについてご紹介いたします。

比較的簡単に実践できるたった3つの内容ですが、とても重要で継続することによって習慣化しやすいものです。ぜひ参考にしてみてくださいね。

メンタルが弱い人が上手に仕事を進めるコツ

メンタルが弱い人が上手に仕事を進めるコツ

●自分自身の仕事の進め方

メンタルが弱い人は、どんどん行動していくメンタルが強い人と比べると速度として一歩劣る事から、なかなか評価されないという傾向があります。この仕事の進め方の弱みと強みを理解しておきましょう。

「自分は仕事が遅い」と落ち込まず、「他の人に比べて慎重すぎる」という事を意識しましょう。仕事の手順を比べてみると、仕事の早い人は手を入れる所や抜く所のメリハリをつけている事が多くあります。

急ぎの仕事に対して丁寧過ぎないか、完璧を求め過ぎていないか、素直になって自戒していきましょう。

自分の仕事の進め方は、なかなか客観的になりにくい点です。お手本が見られる仕事であれば、上司や先輩の仕事ぶりを見ると参考になる事もありますよ。

●上司との関わり方

メンタルが弱い人は、上司との関わり方も受動的になりがちです。しかし、あれもこれもと押し付けられてしまうと、いつしか心身に不調をきたしてしまうこともあります。

上司の性格にもよりますが、鍛えたい・見込みがあると思っている上司ほど、必死で仕事をするメンタルが弱い人を「やる気がある」と誤解して仕事を振っている事があります。会社や上司に無理に自分を良く見せようとは考えず、少しずつ着実に仕事をこなしてコツを掴んでいきましょう。

既に仕事が多すぎる場合、「これが終わるまで増やせません」と断る勇気を持ちましょう。自分の力量を理解しはっきり無理だと伝えられる事も、実は高評価に繋がるのです。「今これをやっていますが、どちらを優先すべきですか?」と相談してみるのもひとつの手です。

●同僚との関わり方

立場上は対等な関係である同僚でも、メンタルが弱い人には難しい存在です。同僚の性格によっては、自分が思わぬ迷惑をかけてしまう原因になってしまう事もあります。

優しい同僚ほど愚痴や相談相手となってくれますが、メンタルが弱い人はズルズルと些細な愚痴まで言い続けてしまう事があります。あくまで対等な仕事仲間であると念頭に置き、仕事に関する相談や愚痴以外の話、特に職場の特定の人間を悪く言う付き合いに巻き込まない、巻き込まれないように心掛けるのが吉。

愚痴や悪口はその時スッキリしても、後から自分の評判を下げる要因にもなります。言いすぎない、聞いてくれたら自分も聞く等、お互いに配慮をしていきましょう。

メンタルが弱い人に向いてる仕事の特徴

メンタルが弱い人に向いてる仕事の特徴

1.一人でできる

一人でできる仕事とは、他人とのコミュニケーションが不要で、自分の担当領域に没頭できる仕事のこと。先輩や上司に教えてもらう等のコミュニケーションが極力少なくて済み、集中して目の前の仕事だけを行えるメリットがあります。

メンタルが弱い人にとっては、他人の目や声を気にせず仕事ができる点で、一人でできる仕事は自分に向いてる仕事といえます。

ただし、一人で没頭する分、自分だけでは気づかないミスが発生する事もあります。可能なら、第三者の目によるチェックを挟みましょう。

2.失敗しにくい

失敗しにくい仕事とは、何度も見直しができる、自分以外のチェックが入るなど、時間はかかっても二重三重のチェックが行える仕事や環境を指します。失敗が発生しにくい仕事は、突発的なミスの発覚による、集中力を欠いた状態で対処しなければならない事態を避けやすくなります。

失敗からの落ち込み、やる気や集中力の低下で更なる失敗を避けやすい点が、メンタルが弱い人に向いてる仕事です。

どうしても個人でやらなければならない場合、自分で独自のチェックポイントを設けてみましょう。

3.ノルマが厳しくない

営業等での週間・月間で達成するノルマが無く、未達成の場合にありがちなストレスや憂鬱さが無い仕事ならメンタルが弱い人にも向いているでしょう。

「上司から叱られる」「評価が下がる」ことによるメンタル面での悪影響が発生しにくいというメリットがあります。

メンタルが弱い人にとっては、このような特徴がある仕事を選ぶことで、モチベーションを保ちながら自分らしく働きやすいといえます。

4.単純・簡単な作業

工場での部品の組み立て、食品加工工場での流れ作業も向いてる仕事のひとつです。

基本的に無言で目の前の作業を黙々と行うので、大人数であっても個人作業中心で一人でできる仕事に近いというメリットがあります。

仕事の性質上、既定の水準があるため、繊細で細かな点が気になってしまう人、見えない完璧を求めてしまうタイプのメンタルが弱い人に向いてる仕事です。

5.手に職をつける専門性がある

知識や経験、それを公に裏付ける資格を取得したうえで行う、専門性の高い種類の仕事はメンタルが弱い人に向いています。

技術職、専門職は個人技能での仕事になるので、現場次第では一人で仕事ができる環境も強みになるでしょう。

責任もありますが、プロとしてプライドを持ってできる点が、完璧主義者寄りでメンタルが弱い人に向いてる仕事です。

さいごに

【自己分析】メンタルが弱い人が昼職で上手に働くコツまとめ

いかがでしたか?
今回は、メンタルが弱い人が昼職で上手に働くコツと向いている仕事の特徴についてご紹介しました。

メンタルが弱い人が自分ではデメリットだと思っている点が実は良い所であったり、仕事ぶりとして評価される事もあります。最初から「メンタルが弱いから無理だ」と決めつけず、まずはお気軽にご相談くださいね。

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