【適職診断】コミュ障な人の特徴と向いてる仕事とは?

【適職診断】コミュ障な人の特徴と向いてる仕事とは?

人とコミュニケーションを取るのが苦手。どちらかと言えばコミュ障かな。という皆さん!「コミュ障だから自分自身に合う仕事を見つけるのは大変かも・・・。」なんて不安に思っていませんか?

コミュ障だからこそ向いているお仕事もありますよ!

反対に、コミュ障な人には向いてないというお仕事もあります。何も知らずにまったく向いてない仕事を選んで苦労したくないですよね?まずはコミュ障な人の特徴を知り、自分自身に合ったお仕事を選びましょう。

今回は、コミュ障な人の特徴と向いてる仕事についてご紹介いたします。

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コミュ障な人の特徴とは

コミュ障な人の特徴とは

コミュ障とは、一般的な定義としては『コミュニケーションを取ることがとても苦手な人』を指す言葉で、「マイペースな人」や「メンタルが弱い人」などと混同されやすいです。

しかし、実際にはただ単にコミュニケーションが苦手ということではなく、重度のコミュ障は『極度にコミュニケーションが不器用な人』を指すのが正しい認識です。

また、コミュ障といっても『アッパー系コミュ障』と『ダウナー系コミュ障』の2タイプがあり、特徴や苦手なこと、向いてる仕事と不向きな仕事に違いが生じるのです。

■2つのタイプのコミュ障

<アッパー系コミュ障>

  • 一方的に話し会話にならない
  • 突然話題が変わる
  • 人に注意ばかりする
  • 空気を読まない

明るくてよく喋るタイプのコミュ障を、アッパー系コミュ障と呼びます。
アッパー系コミュ障の人は発言はたくさんしますが、一方通行で会話にならない特徴を持ちます。自分のことだけを話したり、突拍子もなく話題が変わったりするため、双方向としての会話が成り立ちません。

<ダウナー系コミュ障>

  • 会話が苦手
  • 極度の人見知り
  • 発言しない
  • 周りの空気を気にしすぎる

ダウナー系コミュ障とは、人との会話が苦手でほとんど発言しない、できない人のことです。多くの場合、人見知りが原因とされますが、良く知った仲間であっても自分の意見を発することに恐れを感じます。

■長所

  • 自分の役割を全うする責任感が強い
  • 常に客観的視点を持っている
  • 自己改善する能力が高い

コミュニケーションを取りながら他人に手伝ってもらうことがストレスになりますが、そのことは逆に、自分の仕事は自分なりにきちんと果たそうというモチベーションになります。
得意分野を活かせる仕事であれば一人で集中して行うことができるため、さらに結果が出るかもしれません。

また、コミュ障で内向的なゆえに冷静に客観視できます。
他者とのコミュニケーションを通して改善を図るのではなく、コミュ障ゆえに冷静に自分を客観視できます。

■短所

  • 他人に相談するのが苦手
  • 発言を避けがちで誤解されやすい
  • ストレスに敏感で塞ぎ込んでしまう

相談したらどう思われるのか、怒られるのではないかなどを考えすぎると、上手くいかないでしょう。自分の考えをきちんと伝えられるか、自信が無いこともネックになります。
また、意見をまとめたり、発言のタイミングを掴んだりすることに不器用です。それが続くと、さらに発言するのが難しくなるという負のスパイラルに陥ってしまいます。

相談事を事前にメモなどにまとめておき、相談した後はじっくりと聞くことに徹しましょう。発言が難しければ、まずは人の話をしっかりと聞きましょう。頷いたり同意したりして、話に参加していることをアピールできます。

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コミュ障な人に向いてる仕事

コミュ障な人に向いてる仕事

①プログラマー

プログラマーのようにWEB開発に携わる仕事は一人で集中して黙々と行う部分が多いため、コミュ障の人には向いてる仕事です。
必須ではありませんが、プログラマーに関連する資格をいくつか取得しておくと就職に有利です。

②インフラエンジニア

主な仕事は一人で行うため、コミュ障の人には向いてる仕事です。
もちろん依頼主とのコミュニケーションは必要ですが、クライアントの依頼内容を聞き、きちんと理解できれば問題ないでしょう。需要が高く、将来性もある職種の一つです。

③アクセス解析士

分析作業を一人で黙々と行うために、コミュ障の人に向いてる仕事と言えます。
分析結果の報告も、基本的にはレポート作成をして提出することが多いため、コミュニケーションの必要が少ない仕事です。

④ライター

ライターは、在宅で自分のペースでできる仕事なので、コミュ障の人に向いてる仕事と言えます。
依頼主とコミュニケーションを取る必要もありますが、多くの場合はメールやメッセージでのやり取りになるため、実際に会話する自信がなくても問題ないでしょう。そのため、コミュ障に向いてる仕事と言えます。

⑤製造作業員

基本的に人と接することなく、黙々と作業を行うことが求められます。そのため、コミュ障の人に向いてる仕事と言えます。作業は単純なものが多いため、覚えることもそんなに多くはありません。

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さいごに

【適職診断】コミュ障な人の特徴と向いてる仕事とは?まとめ

いかがでしたか?
今回は、コミュ障な人の特徴と向いてる仕事についてご紹介しました。

たとえコミュ障な人であっても、社会に順応して仕事をすることは可能です。
コミュ障で悩んでいる人でも、自分に合った、自分に向いてる職種を選ぶことによって、ストレスを抱えないで働くことはできるのです。

まずは自分がどの程度コミュニケーション能力があるのか?について自己分析をし、その上で自分に合った職種を選ぶようにしましょう。

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