キャバ嬢が昼職へ転職するために退店前にしておくべきこと

人差し指を立てる笑顔の女性

ナイトワーク=高収入バイトというイメージがありますよね。友だちに誘われて、簡単に稼げると思って、とにかくお金が必要だった・・・など、さまざまな理由でキャバ嬢になる女性がいます。でも、実際にはじめてみたら思っていたほど稼げない、昼夜逆転の生活がつらい、ノルマや営業が大変!なんて人も少なくありません。はじめるのは簡単だったキャバ嬢も、いざ辞めるとなると引き止められそう・怒られそう・どうしたらいいか分からないという声をよく聞きます。突然連絡もせず出勤しなくなる・・・いわゆる「飛び」を考える女性もいますが、トラブルの元となりますのでやめましょう。では、どうしたらスムーズに退店することができるのでしょうか?

キャバ嬢が退店前にしておくべき5つのこと

1.タイムカードの写真を撮る

スマホで良いので写真を撮っておきましょう。タイムカードではなくアプリなどを使用している場合はスクリーンショットを撮るなど、とにかくデータを保存しておきましょう。スマホのスクリーンショットは、本体上部または側面にある「スリープ/スリープ解除ボタン」と「ホームボタン」を同時に押す、またはサイドボタンと音量を上げる(下げる)ボタンを同時に押すと撮れることがほとんどです。機種にもよるので撮れないときは「機種名+スクショ」で調べてみてくださいね。
まれに、タイムカードやアプリなどを使用していないというお店もあります。その場合は、少し手間ですが個人で出勤時間・退勤時間のメモをしておきましょう。

2.同伴や指名の本数をメモする

「あれ?あの日の本指名って何本だったっけ?まぁいっか」なんて適当にしていませんか?キャバ嬢にとって指名数は報酬に直結する大事な数。何月何日に誰が来店したか、同伴、指名、場内の本数を細かく計算・メモしておきましょう。曖昧なドリンクバックの計算は難しいですが、指名などの本数ははっきりしているので計算しやすいですよね。本数を数えていない、ちょっと少なめにしておこう、なんて意地悪なお店はもちろんないと思いますが、不要なトラブルを避けるためにも自分自身で把握しておくことも大切です。

3.お店に退店の意思を伝える

今日言って今日辞める!なんてことはあり得ません。基本的には1か月前に伝えることがルールです。お店にとっては売上が減る・人員不足になるため、他のキャストの調整や新しいキャストを雇うなど、あなたが辞める分を補わないといけないのです。あまり覚えている人は多くないようですが、たいてい入店の際に説明を受けているはず。それなのに前日や3日前などに言われたら、お店側は「最初に言ったじゃないか!」とあなたへの印象が悪くなり、辞めにくい状況を招くことにもなりかねません。

4.退店のやりとりを残す

口頭でのやりとりは、言った・言ってないなどのトラブルの元。直接よりまずはLINEで伝えると良いでしょう。やりとりの証拠を残すことで、聞いていないなどといったトラブルを防止することができます。「お店のスタッフやマネージャーと仲がいいし口頭でも別に大丈夫でしょ。」と思っているのはあなただけかもしれません。辞めるなら優しくする必要はないし、という人もいます。退店まではスタッフとのやりとりを全て保存しておきましょう。

5.お金に余裕を持っておく

退店の意思を伝えたら、出勤日数の調整、早上げ対象、ヘルプ要員になることは当たり前。1か月も待たずに辞めさせてくれることもあります。すると当然お給料が減ってしまいます。今までと同じくらいの金額が貰えると思って、転職するまでの生活費などを計算していたのに予定より早く貯金がなくなった!なんてことも。そんな事態を避けるためにも、3か月は生活に困らない+急な出費があっても大丈夫な金額を計算し、お金には余裕を持っておきましょう。

自力では限界・・・転職難民になることも

頭を抱えて悩む女性

とはいえ、本当に3か月以内に転職できるか不安・・・という方もいますよね。夜のバイトをしながらお昼間の転職探し、たくさんの求人サイトを見たり履歴書の準備・・・そもそも職歴が無いから職務経歴書が書けない!夜職出身者ってだけで反応が悪くなった・・・という話も。

  • 求人情報の見方が分からない
  • 履歴書の書き方が分からない
  • 経歴が夜職しかない
  • 夜のバイトをしながら仕事を探すのが大変
  • ナイトワーカーというだけで嫌煙される
  • 面接を受けたことがなくて不安
  • 自分に合う職種が見つからない

など、さまざまな不安・不満の声も少なからず耳にします。自力での転職活動は限界がありますよね。せっかく事前準備をしても、そもそも転職がうまくいかず貯金が無くなった、夜職に出戻ってしまった・・・いわゆる転職難民になってしまったら意味がありません。

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