人のことが好き!人との会話が多い職場で働きたい!という方もいますよね。
人と関わる仕事とは、人と対面形式で接することが多い仕事のことです。未経験OKな仕事に就きたいという気持ちが強い人には向いてる仕事である可能性があります。
一括りに『人と関わる仕事』と言っても、どんな職業かは数えるくらいしか思いつかない・・・という方がほとんどではないでしょうか?
そんなあなたのために、人と関わる仕事についてメリット・デメリットを含めた詳細と向いてる人についてご紹介いたします。
人と関わる仕事とは
人と関わる仕事とは、主に接客を伴う業務を担う職種を指しています。その職種は多岐にわたり、営業職/コンサル/人事/広報/プロジェクトマネージャーやアパレル販売員など、様々な業界に「人と関わる仕事」が存在しています。
ただし、人には「社内の人」「社外の人」の2種類があり、常に人と接しながら仕事をすることとなります。『B to B』や『B to C』という言葉を見聞きしたことはありませんか?相手が、法人のお客様の場合「B(ビジネス)」、個人のお客様の場合「C(コンシューマー)」という具合に、就労する会社が提供する商材によって関わる人も様々なのです。
▼人と関わる仕事のメリット
- お客様の反応を目の当たりにできる
- 経験とスキルを活かしやすい
- キャリアアップしやすい
人と関わる仕事の場合、目の前のお客様が困っていることや悩んでいることに対処する場面が出てきます。とても大変な仕事ですが、その分やりがいもあり、充実感のある瞬間です。自分なりに一生懸命お客様のニーズに応えることで、喜んでもらうことができます。
また、もし今後ライフスタイルの変化などで転職を考えた時に、つちかってきた経験やスキルが活かしやすいという特徴があります。人と直接交流する仕事のため、マナーや接客スキル以外にも、ホスピタリティやマルチタスク能力、状況判断能力が身につきます。
人と関わる仕事は直接お客様と触れ合う機会が多いため、ダイレクトにお褒めの声をかけられることがあります。
例えば接客業だったら、自分の接客が気に入られてファンがつくケースがあり、そのまま自分への評価につながります。その評価がボーナスや昇進などに反映されるため、キャリアアップの方法がわかりやすいです。
▼人と関わる仕事のデメリット
- クレームがダイレクトに伝わってくる
- 気力や体力の消耗が激しい傾向がある
- 常に見られるプレッシャーがある
特に接客業では、店舗内など他の客や従業員が見ている前で怒られるため、いたたまれない気持ちになります。しかも、そのまま耐えなければなりません。
理不尽な理由で怒られるケースもあり、言い返せずに穏便にしなければならず、ストレスが溜まります。
人と関わる仕事は、座り仕事はあまりないことが多いです。長時間立ちっぱなしで、力仕事も多いです。また、人に気を使っていくうちに人間関係に疲れてしまい、メンタルが消耗する場合もあります。
また、お客様を不快にさせないように、常に気を張っている必要があります。
従業員は会社の顔となるため、だらっとした態度や気を抜いた話し方ではいけません。店舗内勤務などでは、営業中は常に見られているという意識で過ごす必要があるため、常にプレッシャーがある環境で過ごすことになります。
人と関わる仕事に向いてる人って?
1.社交性が高い
人と関わる仕事は、相手に人見知りしていては始まりません。どのような相手でも、笑顔で気兼ねせずに話す必要があります。それが相手の心を掴み、売り上げに貢献するからです。社交性が高い人は、人と関わる仕事に向いていると言えます。
2.協調性が高い
協調性が高い人とは、相手の立場になって考えることができる人のことです。
相手が何を感じ、求めているのかを理解したいと思う心がなければ、人と関わる仕事には向いていません。相手のニーズに合った対応をすることを求められているからです。
3.責任感が強い
責任感が強い人とは、どんな逆境に立たされても決して逃げずに、むしろ挑もうとする人です。難局な場面ほど、モチベーションが高いのが特徴的です。
責任感が強い人は、人から信頼されやすく、遅刻やいい加減な仕事をしないため、人と関わる仕事が適職と言えるでしょう。
さいごに
人と関わる仕事は、元気ややりがいなど、ポジティブな感情をもらえることが多い仕事です。自分の仕事で誰かを笑顔にすることができるのも魅力的でしょう。
未経験でどんどんキャリアアップしていきたいのなら、営業職がおすすめです。どの業界の営業職でも入社するまでの敷居が低く、結果さえ残せれば昇給していけます。
自分自身に合う職業に迷ったら、ぜひリスタートジョブのスタッフまでお気軽にご相談ください。