理由が思いつかない場合のよくある質問と退職理由を伝えるポイント

バインダーを片手に人差し指を立てるスーツの女性

転職の場合、面接で採用担当者に「前職の退職理由は何ですか?」という質問をされる確率は非常に高いです。ほぼ聞かれると思って間違いないでしょう。

「そんなことを聞いて何になるんだろう?」「理由が思いつかない・・・」という方は、別途コラム『退職理由・・・面接官が聞く意図は?回答を思いつかない時の考え方』で解説しているのでぜひご参照ください。

今回は、退職理由が思いつかない場合のよくある質問と退職理由を伝えるポイントについて詳しくご紹介いたします。

退職理由が思いつかない場合のよくあるQ&A

頭上にハテナマーク・?を浮かべて悩む男女

Q1.退職理由がどうしても思いつかないときはどうしたらいい?

転職活動を始める前に一度振り返って整理してみましょう。
転職理由が思いつかない場合は、自分が「仕事を辞めたい」と感じた瞬間や状況を具体的に思い出し、紙に書き出すことが大切です。頭の中の漠然とした考えを言語化することで、自分が辞めたいと思った本当の理由や背景が見えてきます。

また、書き出した理由の優先順位を明確にすることも欠かせません。新しい職場で何を改善したいのか、どのように成長させたいかなど、自分のキャリアビジョンと結びつけて考えると良いでしょう。

Q2.退職理由は面接で必ず聞かれますか?

面接の質問には定番の項目がいくつかあり、退職理由もその1つです。
転職活動における面接では、退職理由を尋ねられる可能性が非常に高いです。

企業としては、転職理由を聞くことで応募者の仕事に対する姿勢や価値観を知り、自社との適合性を判断できるためです。新しい職場でも前職と同じような理由で退職しないか慎重に見極めようとしています。

具体的かつ簡潔な説明ができるよう、自身の経験を整理して前向きな表現で伝える練習をしておくことが重要です。

Q3.面接の練習をしたいけど相談相手がいない

面接の練習をしたいが相談相手がいない場合は、転職エージェントなどプロに相談することが大切です。模擬面接やフィードバックを通じて自分では気づきにくい改善点を指摘してもらえるため、面接スキルの向上が期待できます。

リスタートジョブでは、経験豊富なスタッフがあなたの転職活動をしっかりサポートいたします。お気軽にご相談ください。

退職理由を伝えるポイント

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▼退職理由と企業の志望動機は一貫性を持たせる

面接で退職理由を伝える際は、志望動機との一貫性を持たせることが重要です。
一貫性が欠けていると「本当の退職理由は別にあるのではないか」と疑われたり、「条件面だけで選んでいるのではないか」といった不安を抱かせたりする可能性があります。

退職理由と志望動機に一貫性を持たせるためには、自己分析が欠かせません。
自分が転職によって何を実現したいのか、そのために応募先の企業がどのような役割を果たすのかを深く掘り下げて考えましょう。

ただし、一貫性を意識し過ぎて無理やりつなぎ合わせたような回答になると逆効果です。
テンプレートっぽくなりすぎず、自分自身の言葉で具体的かつ現実的な理由を述べるようにしましょう。

▼退職理由は正直かつ具体的に

退職理由を曖昧にしたり、過度に脚色したりすると、不信感を抱かれる可能性があるため、正直に説明しましょう。

「前職では〇〇の業務に従事していましたが、自分のスキルをさらに活かすためには△△の分野で経験を積む必要があると感じました」など、自身の考えや行動の背景を明確にすることが重要です。

具体的な業務内容や数字などを用いて伝えることで、面接官が前職の状況を想像しやすくなるのです。

▼不平不満にならないようにポジティブな表現に変換する

ネガティブな内容をそのまま述べるのではなく、ポジティブな表現に変換することも重要です。

採用担当者は、応募者がどのような考え方や姿勢で転職を捉えているのかを重視します。

前職への不満や否定的な感情を直接的に伝えると、「この人は新しい職場でも同じような不満を抱えるのではないか」と懸念される可能性があるため注意が必要です。

「上司や同僚と合わず辞めた」などと正直に話すのではなく、「チームワークを重視し、円滑なコミュニケーションができる環境でさらに成長したい」という前向きな表現に言い換えましょう。

▼早期離職の場合は課題・問題に対しどのように向き合っていたのか伝える

単に退職の事実を述べるだけではなく、背景にある課題や問題にどのように向き合ったかを具体的に説明することが重要です。

これにより、面接官に前向きな姿勢や成長意欲をアピールできます。入社後の職場環境や業務内容が自身の理想と違ったことで退職した場合でも、「その中でどのように努力したか」「何を学び取ったか」を伝えるようにしましょう。

「期待していた業務内容とは違ったが、その中で新しいスキルを習得しようと取り組んだ」など、自身の努力や適応力を示すエピソードを交えると効果的です。

さいごに

オフィス街・外で両腕を挙げるスーツの女性、万歳

いかがでしたか?
今回は、退職理由が思いつかない場合のよくある質問と退職理由を伝えるポイントについてご紹介しました。

お悩みの方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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