オタクな人の特徴と向いてる仕事について詳しくご紹介!

ノートを片手に人差し指を立てる眼鏡をかけた女性

推し活、ヲタ活、聖地巡礼など、オタク文化やオタクという存在そのものについて、世間の認知や理解は広がっています。ビジネスにおけるオタクの評価も、以前とは比べ物にならないほど向上してきました。

オタクは話しにくいとか、協調性がないなどネガティブなイメージがいまだに存在してはいますが、集中力があるとか、情報収集力に長けているなどといった高評価を得ることが多くなっています。

そこで今回は、オタクな人の特徴と向いてる仕事について詳しくご紹介いたします!

オタクな人の特徴

ノートに書かれたチェックマーク、虫眼鏡

オタクというと家に閉じこもってばかりで、自分が夢中になれる事以外には全く興味がない人というネガティブなイメージがあるものです。

この考え方は当たっているように思えますが、オタクは自分が興味を持っていることに対して、尋常でないほどの関心を持つことができる性格を持っている人です。そのため、自分の興味とマッチする仕事に出会うことができれば、まさに「水を得た魚」のように本領を発揮することができます。

オタクの集中力は凄まじく、一度集中すると寝食を忘れて没頭できるパワーを持っていますから、自分にぴったりの仕事に出会えれば、ヲタ活をエンジョイしながら、自分の仕事にも邁進できるので、自分の得意とする領域で仕事をすべきでしょう。

▼オタクな人の長所

  • 物事を突き詰めるのが得意
  • 問題解決能力が高い
  • 調査・分析が得意

興味のある分野に関する知識欲が強く、半ばプロ意識を持って活動をします。
自分が得意とすることに対して負けず嫌いな面が強いので、何か問題が発生すると高い問題解決能力を発揮するのです。
また、他人とは違った思考ができ、情熱を持って仕事に当たることができるのはオタクの強みと言えるでしょう。

▼オタクな人の短所

  • 自己顕示欲が強い
  • 協調性が低い傾向がある
  • クリエイティブ脳が強く衝動的

興味のあることに対して集中して取り組んでいきますが、その姿勢が逆に人に認められたいという欲求に繋がっていきます。
しかし、自分が得意としない分野や、得意とする分野であってもアプローチの仕方が自分の考えと違っていると、非協力的になることが多いです。
また、オタクはクリエイティブ脳であるためこだわりが強く、自分が得意とする分野に関して、自分の意見や考え、優先順位などと相反するもものは我慢できない傾向にあります。

オタクな人に向いてる仕事5つ

窓際で日の光を浴びながらノートパソコンで仕事をするスーツの女性、ノートPC

1.開発職

開発職には商品開発や技術開発、研究開発などがあります。商品開発はビジネスの種を商品に落とし込む仕事であり、技術開発は商品の開発や製造における技術に関して調べていく仕事で、研究開発は新しい技術を駆使して世の中に新しい製品を提供する仕事です。

オタクの人は興味のある分野に対して、多大な執着心を持っており、それを実現するまで諦めない性格です。物事を実現するために勉強をいとわないパワフルな面を持っているため、向いているお仕事といえます。

2.研究職

研究職は目先の利益にとらわれるのではなく、将来を見据えて研究をしていくので、研究をやり続ける力や仕事に対する使命感が必要とされます。研究職への適性が必要で、興味のあることに対して、粘り強く探求していくオタクの人にとって研究職は向いてる仕事になりうるのです。

3.データアナリスト

IT化が進み、企業は膨大な量のデータを蓄積できるようになりました。これらのデータからビジネスにおける課題を見つけたり、収益につなげたりするためにデータを分析するのがデータアナリストの仕事です。

膨大なデータを利用して問題を解決する仕事ですから、他人と違った着眼点を持ち、情報収集欲や課題発見力を持ったオタクの人にとって、データアナリストは向いてる仕事といえるでしょう。

4.ゲームクリエイター

ゲームを作るのがゲームクリエイターだと思いがちですが、ゲームが複雑化してきた昨今、複数の人間が分業してゲームを作ることが一般的です。そのため、ゲームクリエイターとは、アニメのキャラや背景を描くデザイナーや、スケジュール管理などを行うディレクター、プログラマー、シナリオライターなどを指します。

オタクの人はゲームを趣味とする人が多く、集中して物事に取り組めることからも向いている仕事です。

5.コラムニスト

社会問題であったり、趣味の分野であったり、得意な分野に関してコラム(囲み記事)を書くことが仕事内容となります。得意分野があってライティングの能力があれば、能力を活かせる仕事だといえます。

さいごに

iPadを抱えて人差し指を立てる女性、白いワイシャツの女性

いかがでしたか?
今回は、オタクな人の特徴と向いてる仕事についてご紹介しました。

オタクな人は仕事に対する集中力や分析力などが凄まじいので、映画監督やプログラマーなど専門的な職種はオタクな人に向いてる仕事であり、能力を発揮できる可能性が高いです。そのため、以前は疎まれていたオタクな人も、今では企業が欲しいと思う人材となっています。

転職をお考えのオタクな人は、ぜひリスタートジョブにご相談ください。

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