着飾ることが当たり前のナイトワークから昼職に転職する際、どこまでオシャレしてOKなのか気になりませんか？今までドレスだった分、一般職の服を用意するのが大変だし制服が良い！スーツやきちんとした格好の方が切り替えができる、という方もいるでしょう。でも、髪色やネイルなどにこだわりがあるという女性もいるのではないでしょうか。昼職で働くからといっても、少しくらいオシャレも楽しみたいですよね。

ファッションの自由度が高い職種

服装やネイル、ヘアスタイルが自由という昼職は意外とたくさんあります。企業＝規則が厳しい等と思っていた方のために、今回はオシャレを楽しみながら働ける昼職の職種についてご紹介していきます。

1）デザイナー

専門ソフトが使えるなどスキルは必要になりますが、基本的にPCで作業するお仕事。服装などは個人のセンスとして自由である会社が多いです。技術職のためほとんどお客様と対面することがなく、ネイルや髪型・髪色も自由！他のお仕事ではNGとされるような金髪や、帽子を着用したまま仕事をするという人もいます。
ただし、立場によっては打ち合わせでクライアントと会うケースもあり、その際はジャケットを羽織るなど身だしなみを整えましょう。TPOをわきまえることが大事です。

2）アパレル・ファッション関係

おしゃれ女子に人気が高いアパレルやファッション関係のお仕事も自由度が高い職業です。
お店で販売しているアイテムを身につける決まりがありますが、社割で好きなアクセサリーや服が手に入るのは嬉しいポイント。多くのお店で髪型・髪色自由ではありますが、そのブランドの雰囲気に合わせなければいけません。会社によってあまり派手な色はNGとしている場合もあります。
アクセサリーについても「会社・お店で扱っていないものは不可」としていることも。ネイルも同様で、シンプルで落ち着いたものならOK、もしくは不可というケースもあります。
また、大手のファッションブランドなどでは身だしなみの規則が厳しいことも。

3）一般事務

女性の就職・転職として人気の高い事務のお仕事は、制服着用してきちっとしており規則が厳しいOLのイメージが強いかもしれません。しかし最近は経費削減のために制服を廃止している会社も増えています。オフィスカジュアルを心がけないといけませんが、その範疇であればおしゃれを楽しむことが可能です。
髪型・髪色、ネイル、アクセサリーなど、すべて派手過ぎなければ自由としている会社が多いです。基本的にはデスクワークですが、お客様の対応をすることも多いお仕事なので、清潔感のある身だしなみをしましょう。

4）Web系

専門知識やスキルが必要ですが、デザイナーと同様に技術職のため基本的にはPCに張り付いて作業するお仕事になります。ほぼ対人接客をすることはないため、髪型・髪色、服装、ネイルなどすべて自由度が高い職種です。赤やピンクなどの派手髪やピアスが20個空いているなど、個性派が多いのもWeb系の特徴と言えるでしょう。
ただし、こちらも立場や場合によってはクライアントと打ち合わせがあるなど対面するケースもあります。ジャケットを羽織ったり身だしなみを整えるなどTPOをわきまえるようにしましょう。

5）在宅ワーク

コロナ禍から一気に増加した在宅ワーク。引き続きテレワークを導入している会社も増えています。在宅のため、何もかもが自由！会社としては仕事がきちんと出来ていれば、どんな格好で働こうがOKなのです。究極、パジャマで仕事をしても良いんです。
ただし、zoomなどで仕事の進捗報告やミーティングをしたり、クライアントと打ち合わせを行うこともあります。その際はオフィスカジュアルを心がけましょう。

まとめ

いかがでしたか？今回はオシャレを楽しみながら働ける、自由度の高いお仕事をご紹介しました。

世の中には多数のお仕事がありますが、会社や仕事内容によってはどうしても身だしなみを制限されてしまうこともあります。1日のうちほとんどを仕事をして過ごすため、少しでもストレスを軽減させたいですよね。

今回ご紹介したとおり、オシャレを楽しめる職種は結構あります。「オシャレがしたいから」という理由でお仕事を選ぶのもアリではないでしょうか。

ただし、ご紹介した業種であっても、会社によっては規則が厳しい場合もあるので、求人情報などをしかりチェックしておきましょう。また、自由度が高いとはいえ清潔感は大切です。TPOをわきまえつつ、オシャレを楽しみながら働きましょう。

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