面接中、どんな座り方をすればいいですか?
背筋を伸ばし腰に力を入れ、椅子に浅めに座りましょう。
面接時の正しい座り方
面接は最初の10秒の第一印象で決まります。
第一印象は視覚でほぼ決まると言われており、表情、態度、姿勢、身だしなみも合否を分ける重要なポイントです。だらしのない座り方をしてしまうと印象が悪くなってしまいます。面接前に座り方もしっかり予習しておきましょう。
女性の面接時の座り方
ヒザとカカトをそろえ、背もたれにはもたれずにこぶし1個分ほど離して浅めに座りましょう。足を斜めに流す座り方は就職活動の面接時には避けてください。
背中は丸めずに、背筋はまっすぐ腰に力を入れましょう。
肩も丸めずに胸を張り、手は太ももの上で重ねてください。手の重ね方は右手が下になることが基本的なマナーです。
話しているときや相槌をとる際、顎をあげてしまう人がいますが印象が悪いので意識しましょう。
男性の面接時の座り方
男性は足を開いて座りますが、開きすぎは印象が悪いので肩幅程度と覚えておきましょう。足先は外に開かず、ヒザと垂直にしてください。
背中は丸めず背筋を伸ばし、背もたれにはもたれずこぶし1個ほど離して座りましょう。
腕や指を組む姿勢はNG。左右の手は軽く握り、それぞれの太もものうえに載せましょう。手を太ももの上に載せることで、肩が中に入ってしまいがちですが、猫背にならないように脇に力を入れ胸をはると好印象です。
顎をあげてしまうとだらしない印象になるので、顎を引き目線がまっすぐに向くようにしましょう。
面接練習はリスタートジョブで
リスタートジョブでは面接の練習もしっかりサポートいたします。
いきなり本番に挑むと失敗するのは当たり前。挨拶~着席までを身体で覚えてスムーズにできるようになれば、肝心の質疑応答に集中して挑めます。昼職の面接を受けたことがない、自分に合ったお仕事を知りたいなどお問合わせだけでも大丈夫です。お気軽にお問合せ下さい。