企業が前職の給与額を聞く理由

一般的には、「前職でどれくらい評価されていたか」「経験やスキルに見合っているか」「採用後の目安として」この質問をされます。
ただし、リスタートジョブはナイトワークのお仕事をされていた方が応募者です。
そのため、上記に上げた理由の他に「夜職で高給を稼いでいた方が一般的な給与で満足してくれるか。低いと感じて退職をしないか。」という点を企業側は確認したいと思っています。
実際に、紹介先の企業様からこの質問を多く受けます。
このような質問があった際には、待遇面だけではなく、転職した後のキャリアプランや前向きな姿勢を示し、企業側の規定に従うと回答します。

希望給与額を聞かれた場合

希望の額を言ったからといってその額で決まるわけではありません。
お給料は会社の給与規定に沿って決まるので、あくまで参考程度として聞いています。また、あなたの希望額と会社の規定が大幅に異ならないかの確認でもあります。
答え方の例として、「生活もありますので〇〇円以上を希望しますが、御社の規定に従います。」といった回答や、応募している業種に活かせる経験があるなら「〇〇業界の経験があり、〇〇で活躍できると思います。希望額は〇〇円ですが、御社の規定に従います。」というように、あくまで企業の給与規定に従う事を前提とした回答にします。