【自己分析】受け身な人は必見!昼職で上手に働くためのコツ

【自己分析】受け身な人は必見!昼職で上手に働くためのコツ

これまで、受け身な人の特徴や向いてる仕事、企業側の評価などについて解説してきました。(別途コラム『【適職診断】受け身の人の特徴と向いてる仕事とは?』と『受け身な人に対する企業側の良い評価と悪い評価』をチェック!)

受け身な性格である長所と短所といった特徴を活かし、昼職で上手にお仕事を進めたいものですよね。

そこで今回は、受け身な人が昼職で上手に働くためのコツについてご紹介いたします。

重要度が高く、実践しやすいコツに絞っています。習慣化することで自然と身につくので、ぜひ参考にしてくださいね。

受け身な人が上手に仕事を進めるコツ

受け身な人が上手に仕事を進めるコツ

●自分自身の仕事の進め方

指示されたことはきちんと最後までやり遂げられるのが受け身の人。淡々とルーティンが決まった仕事は安心して進める事が出来ますが、余裕が出来たときはもう少し周囲に目を向けて助け合うことも必要です。

意識すべき性格上の自己認識としては、自分の仕事が終わったら次に何をするかを決めておくことです。

仕事のルーティンを把握しているなら、作業が終わったら次にする仕事を自分から出来る様に準備をして手がけるように心掛けましょう。

一人で仕事をしているわけではないので、協力し合うことも必要です。すぐ目の前の仕事のことだけではなく全体的なルーティンを考えたら、その仕事を最後までやり遂げるように努力が出来る人です。

●上司との関わり方

聞き上手な面を持っている受け身な人は、上司が話しやすい雰囲気を作ることが出来ますが、指示した事を断らずに行うので都合良く用事を頼まれてしまうことも。雑用だけではなく仕事が出来る所もアピールしましょう。

意識すべき相手への配慮としては、指示を受ける際の返事ははっきりとし、疑問に思ったことはきちっと聞くと良いですよ。

自分からの意思表示が苦手でも、会社や上司への報告・連絡・相談は意識して行う事を心掛けましょう。

指示されたことは最後まで責任を持ってやり遂げられる人なので、失敗しないために最初の指示の段階で積極的に上司とやり取りをして正確な情報を取り入れるようにしましょう。それだけで相手に仕事へのやる気が伝わります。

●同僚との関わり方

誰の意見にも同調できるので会社では協調性がある人として必要とされますが、その反面、同僚や仲間の間では誰にでもいい顔をする八方美人と思われている場合があります。

意識すべき相手への配慮としては、一緒に仕事をする仲間なので、皆で仕事をやり遂げるために協力できる体制を整えましょう。

受け身な人は人からの評価が気になって自発的になれないですが、あいさつは決まってするように心掛けると良いですよ。

仕事までの準備や工程をルーティン化して慣れていくことで、怖がらずに自信をもって進めて行くことが出来ます。慣れてくると余裕が出てくるので、周囲に注意が向くようになり仲間と出来る事が増えていくでしょう。

受け身な人に向いてる仕事の特徴

受け身な人に向いてる仕事の特徴

①マニュアル通りが求められる

マニュアル通りを求められる仕事とは、マニュアルを守らないと損害や危険がある仕事です。また統一性も求められるので、マニュアルは厳守する必要があります。マニュアルを守ることが最重要とも言えます。

良い点としては、マニュアルに従うことで失敗することがないので不安にならずに仕事をする事が出来ます。つまり、自分から起こす行動を考える必要がないというわけです。

②待っていれば指示が出る

指示が出る仕事は、指示通りに行わなければならない仕事です。相手のニーズに合わせる、組まれたプログラムに従うような職業には次の工程に移るために指示を待つことが必要となる場合があります。

良い点としては、待っている事も仕事の一部であり、余分なことをする必要が無いという事です。向いてる理由は、自分から何か行動を起こすのではなく、受け身で待つ姿勢が必要な仕事だからです。

③会社の方針が強い職場

会社の方針がきちんと決められていて、その方針に従わないといけない経営方針の職場では、言われた通りに仕事が出来ることが必要になります。

良い点としては、自分で考えて仕事をするのではなく、経営方針には絶対従う必要があるので自分から余計な事をしてはいけないということが挙げられます。

受け身な人の性質的として「相手に合わせることが出来る」ので、会社の方針に疑問があってもその方針に合わせて仕事をすることが出来ます。

基本的には、会社の方針を最重視して、指示を受けて仕事をするため受け身な人には働きやすくなります。場面により、臨機応変な対応を求められる場合もあるので、小さな工夫を積み上げて力をつけておきましょう。

④個性が邪魔になる

チームワークを重要とする職場やルーティーンを重視する職場では、強い個性が必要ではありません。オリジナリティは求められていないのです。

求められたことを一生懸命やればいいので、協調性が大切です。リーダーシップを取る必要もありません。自分の意見を押しつけない受け身の人は、協調性があるので周囲ともうまくかみ合います。仕事も求められたことをするだけなので安心して行動できるでしょう。

⑤自発性が求められない職場

仕事がスムーズに進むようにサポートするような職場では、自発的に何かを提案するようなことは求められません。相手や会社がきちんと仕事を遂行できるようにする事が大切です。

多くの場合、主体となる人がすでにいるので、自分が前に出ることはありません。あくまで脇役でいることが出来ます。相手に寄り添うことの出来る受け身の人は、誰かのサポートをする事に力を発揮します。

さいごに

【自己分析】受け身な人は必見!昼職で上手に働くためのコツまとめ

いかがでしたか?
今回は、受け身な人が昼職で上手に働くコツと向いている仕事の特徴についてご紹介しました。

受け身な性格はネガティブな事ばかりでは無いことも理解し、経験してきたことも活かして自分の出来る事に自信を持つことが必要です。そうすることで短所も改善していくことができ、向いてる仕事の幅も広がっていきますよ。

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