指示がない場合はスーツ着用がマナーです

近年はクールビズが浸透しつつあり、応募先の企業もクールビズを取り入れているかもしれません。
ですが、指定がないのにクールビズで面接に挑むのはマナー違反です。

クールビズを指定された場合はOKです

クールビズとは

省エネを図るために始まった活動で、冷房を28度に設定して過ごせる服装で出勤することです。
クールビズの基本は、ジャケット・ネクタイを着用せず、半そでのシャツやポロシャツ、チノパンの着用もOKです。
ただし面接の場ではポロシャツやチノパンは避けましょう。男女別で面接時のクールビズスタイルを見ていきましょう

女性のクールビズ

女性はもともとネクタイをつけないのでジャケットを麻の素材や七分丈のものにしたり、トップスを半袖のシャツに変えることができます。
ただし、露出が多くないものにし、薄い素材を着用するときは下着が透けないように気をつけましょう。

ボトムスはスカート、パンツどちらの形でもいいですが、クールビズでもストッキングの着用は必須です。
暑い場合はパンツスタイルにし、ひざ下のストッキングにするなど工夫しましょう。

男性のクールビズ

クールビズでカジュアルな服装が認められているといっても、面接ですのでシャツの色は白色が無難です。
企業によってはノーネクタイでもジャケットは着用するところや、ノーネクタイで長袖シャツならOKというところ、半袖シャツのジャケット無しでOKというところなど様々です。
もしどの程度までOKか分からない場合は、一番硬めのノーネクタイでジャケット着用のスタイルが無難です。

不明な点はリスタートジョブのエージェントがお答えします

クールビズを指定されたけどこの服装でOK？などなど不明点があればお気軽にお問合せ下さい。
クールビズの指定があっても、いつもと同じ一般的なスーツでも構いません。それよりも夏は汗や汗じみ、匂いなどがないよう清潔感を保つことが大事です。
時間にゆとりを持ち、面接時間に駆け込んで汗だく、という事のないように気をつけましょう。