不採用になる人の特徴はありますか?

「清潔感に欠ける」「表情が暗い」「声が小さい」「マナーが悪い」「反応が薄い」「話の内容や要点が伝わらない」「業界、企業情報などの準備不足」などがあげられます。

見た目で気をつけるポイント

第一面接では見た目で判断されることが多く、身だしなみや挨拶はとても大事です。
どれだけ上手な回答が出来ても、全体の見た目の印象が悪いとかなりマイナスポイントとなってしまいます。

清潔感に欠ける

まず見た目で大事な点は清潔感です。
髪の毛がセットされているか、髪色は社会人として適切か、髭や爪の長さ・ネイルなどが不快ではないか、スーツの着こなしやシワの有無、靴と鞄の状態、匂いなど基本的な部分は気をつけましょう。

表情が暗い

単純に考えて表情が明るくイキイキしている人と、暗く怒っているように見える人、どちらが選ばれるかは一目瞭然です。
特に接客業では表情の明るさが重要視されますが、デスクワークでも同僚とのチームワークが取れるかなどの判断になります。
緊張で顔がこわばってしまう、かたくなってしまう事は当然なので、常に意識して面接に挑みましょう。

声が小さい

せっかくの回答が面接官に伝わらず、会話がスムーズに進みません。
お客様と直接かかわるお仕事だと業務に支障をきたすでしょう。
面接などの緊張する場面では、どうしても声が小さくなってしまいがちです。ゆっくりでいいのでハキハキと伝わりやすい声量で回答しましょう。

マナーが悪い

挨拶ができない、面接に遅刻する、敬語が使えない、座り方がだらしないなど、基本的なマナーは必須です。
面接で基本的なマナーがなっていないという事は、もし一緒に働くことになった際、それが改善されているとは思えません。
第一印象でマナーが身についていないと業界や職種を問わず不採用になるケースが多いでしょう。

話し方で気をつけるポイント

反応が薄い

面接ではコミュニケーションが取れるかという点もチェックされています。
会話をしていて反応が薄いと、ちゃんと話を聞けているのか、質問の意図がわかっているのか面接官を不安にさせてしまいます。
アクティブリスニングといって、相手の話を聞いているときに適度に相槌をうって「相手の話をよく聞いていますよ」と態度で表すこともできます。
もちろん聞いているフリではなくしっかり内容を理解しながら聞きましょうね。

もし、面接官の質問や話が聞き取りづらかった、よく分からなかった場合は聞き返しても大丈夫です。
「恐れ入りますが、聞き取れなかったのでもう一度おっしゃっていただけますか」
「おっしゃった質問は〇〇という意味でしょうか?」というように遠慮せず質問してOKです。

話の要点が伝わらない

面接官の質問に答えるうちに、何を話したか、どこまで話したかが分からなくなり、質問にしっかり応えられていなかったり話の要点を見失ってしまうことがあります。
アピールしたい点や、仕事への熱意があるあまり、話が広がり質問に対する答えがずれてしまう人もいます。
回答が的確かどうか、簡潔に答えられているか、「会話」を意識して受け答えしましょう。

業界、企業情報などの準備不足

企業研究や事前の情報収集が足りず、不採用になるケースがあります。
しっかりリサーチしていると熱意があると判断され良い印象ですが、不十分だと「他社でもいいのでは?」と思われる場合も。
他の企業との差別化をはっきりさせ、なぜこの会社に入りたいと思ったかを考えましょう。

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